MacBook Airのターミナル端末化

 すっかりiPhone母艦としていぢられているMac mini。でも本来の購入目的は、MacBook Airが満タンになってしまったことでした。Mac miniにデータは移行済みなので、MacBook Airから画面共有でMac miniを使ってみることにしました。
 といっても、画面共有を使えば、あっさり実現。Macサイコー。反応に多少のもっさり感はあるものの十分使えます。
 ただ、ちょっと気にくわないのが……画面が二重になってる感じ。画面全体が使えたら、小さくピントが甘くなった画面がもうちょっとくっきりしないのかしら。
 
 Mac miniにつないだ21inchスクリーンとAirの解像度が違うので、サイズ調整を切ると、スクロールが必要になるってしまいます。くっきり見えるのはいいけれど、これはすごく使いにくい。
 
 ネットで探してみたところ、画面共有で隠し機能のフルスクリーンを有効にする方法がみつかりました!
 chibiegg日誌さん Leopard(10.5.5以降)での画面共有の隠し機能の出し方
 ResEditをいじっている時のドキドキ感を思い出すような作業でしたが、無事「ウインドウ」メニューに無事「フルスクリーン」が出来(上図)、フルスクリーン化に成功しました。\(^o^)/
 
 残念なのは、フルスクリーンにするとSpacesが効かなくなってしまうこと。キーストロークがみんなMac miniに取られてしまいますからね(^^; SpacesでAir自身と切り替えて使うことはできませんが、これでMacBook AirMac miniのターミナル端末にすることに成功しました。これで家の中ではどこでもMy Mac miniが可能になりました〜。(どこでもMyMacはうちのネットワーク管理者=オットが許してくれないので〜)
 そもそも少ないAirのHDDを、2つのパーティションに分けて、片方はWindowsを入れるという使い方が間違っているんですけどね(^^; 再インストールせずに、まだしばらくは、このままの方向で突っ走れそうです。